使徒行伝 26:14

Japanese: 聖書　口語訳

わたしたちはみな地に倒れましたが、その時ヘブル語でわたしにこう呼びかける声を聞きました、『サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか。とげのあるむちをければ、傷を負うだけである』。

この章を参照 コピー

千卒長が許してくれたので、パウロは階段の上に立ち、民衆にむかって手を振った。すると、一同がすっかり静粛になったので、パウロはヘブル語で話し出した。

パウロが、ヘブル語でこう語りかけるのを聞いて、人々はますます静粛になった。

サウロの同行者たちは物も言えずに立っていて、声だけは聞えたが、だれも見えなかった。

それとも、わたしたちは主のねたみを起そうとするのか。わたしたちは、主よりも強いのだろうか。

「見よ、わたしはエルサレムを、その周囲にあるすべての民をよろめかす杯にしようとしている。これはエルサレムの攻め囲まれる時、ユダにも及ぶ。

あなたがたにさわる者は、彼の目の玉にさわるのであるから、あなたがたを捕えていった国々の民に、その栄光にしたがって、わたしをつかわされた万軍の主は、こう仰せられる、

善良な賢い者は恵みを得る、しかし、不信実な者の道は滅びである。

王よ、その途中、真昼に、光が天からさして来るのを見ました。それは、太陽よりも、もっと光り輝いて、わたしと同行者たちとをめぐり照しました。

そこで、わたしが『主よ、あなたはどなたですか』と尋ねると、主は言われた、『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。

私たちに従ってください：